巻取りの原反を、小幅に切り分けます。紙やフィルムなど薄いものから、厚いものまでスリット刃を3種用意しており、ほとんどの原反のスリット加工を可能としています。また、一部のスリッター機には自動検品機が設置してあり、スリットと同時に製品の検品が行えます。
菊半裁までの寸法のシート原反に、ハーフカット、ミシンおよびフルカットなどを行います。薄いものから厚いものまで、対応する機種を設置しております。 静電気の発生を防いだり、透明なフィルム原反用センサーも設置して、多種の原反に対応しております。
樹脂凸版を用い、直接 版面にインキを塗布して原反面に印刷するため、平判印刷などと比べてインキの盛量が多く迫力ある印刷表現ができる。また、湿し水などの余分な工程が無いため、印刷の開始が速やかであり損紙が少なくて済む。